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CHANGEあらすじ3話

父、アサクラの東京別邸帰り、
韮沢勝利(阿部寛)と宮本ひかる(加藤ローサ)に神林正一(寺尾 聰)から「総裁選に出てくれ」と言われたと報告するが、

「何かの間違いだろ」、「ないない」と取り合わない。

そこにTVニュースが流れる。
カンバヤシ(寺尾あきら)が車ら降り、レポーターがマイクを向ける。
「次の総裁は誰ですか?」
「皆さんがビックリする様な人ですよ。先程、打診しました。」

「お前の事だぞ!」と騒ぎになる。

---別シーン

廊下で「二瓶先生(神山繁)から聞いた、僕も引き受けたよ」と
先日、友達になった、うぶかた恒男(石黒賢)が言う。
決心していないのに、どこから漏れたのか
いきなり、そんな事を聞かされる朝倉啓太(木村拓哉)。

「覚悟が決まったかい」と神林正一(寺尾 聰)から電話が入る。

---別シーン

神林の事務所で
「まだ、決まってないのですか?」と秘書の近藤光輝(風間杜夫)が問う。
「無理もない。この前まで教師だったんだから」と神林正一(寺尾 聰)。
「美山(深津絵里)を使おう。彼女は良い言葉で、言いくるめられるタイプだ」
今の言葉に近藤(風間杜夫)は、少し迷う。
ちなみに近藤(風間杜夫)と美山(深津絵里)は先輩後輩の関係にある。

---別シーン

夜のバーで
近藤光輝(風間杜夫)が美山理香(深津絵里)を説得している。
「〜国民と同じ目線に立てるのはアサクラケイタしかいない。」
「自分はサポートに徹しようと神林先生(寺尾 聰)はご決心されたのですよ」と。
術中にはまる美山理香(深津絵里)。

---別シーン

長野の小学校でかつての教え子と話す朝倉啓太(木村拓哉)。
「政治家って、なんかお金の為に政治やってるみたい」
「アサクラ(キムタク)もそうなるんでしょ。」
「なんないヨ」
子供たちと誓いの指きりをする朝倉啓太(木村拓哉)。

「それだったら総理大臣になってよ。」
俄かに総理大臣の言葉が出てきて動揺する朝倉啓太(木村拓哉)。

”達磨さんが転んだ”で遊ぶ。

---別シーン

夜、天体観測をしている朝倉啓太(木村拓哉)。
美山理香(深津絵里)が来た。

理香(深津絵里)は自分の経歴を言う。「政治家になりたかったんです。」
「たくさん見てきたんです。政治家が目的となって、この国を良くしたいなんて
これっぽっちも考えていない。だったら自分がなってやろうと。」
「アサクラ(木村拓哉)先生が妬ましい。私が20年かけて行けない所に1年で来ている」
「そのチャンスが要らないなら私に下さい。この国の為に必死になって働く」と

「貴方は貴方の幸運が解っていない。だから腹が立つ」と

「僕に出馬しろと?」と浅倉(木村拓也)
「政治家に必要なのは決断力です!」
「僕が総理になったら、子供達に未来は有るのでしょうか?」と浅倉(木村拓也)
「それは、先生次第です。」

ここでオープニング。
///////////// CHANGE 3 /////////////
紫の桐の家紋の旗がたなびく。

街頭テレビで総裁選の事が流れている。
国会王子と朝倉啓太(木村拓哉)は人気を博している。
ニラサワ(阿部寛)は、総裁選の選挙プランナーとして事務員に活を入れる。
美山理香(深津絵里)が朝倉啓太(木村拓哉)の教育係として
さらに知恵を叩き込んでいる。

---別シーン

公開討論会で総理候補者が3人並んでいる。
党の実力者、2人と新人のアサクラ(キムタク)だ。
「りりしい国づくり」
「優先順位を明確にする」とベテラン2人は語る。
アサクラ(キムタク)は「教育改革」を語るが、てんで相手にされない。
揚句は議題の主導権を奪われるしまつの朝倉啓太(木村拓哉)。

TVを見ていた啓太(木村拓哉)の母、朝倉貴江(富司純子)が電話をかけてきた。
余り荷の不甲斐なさに「御願いだからもう止めて!」
プチット切る朝倉啓太(木村拓哉)。

ニラサワ(阿部寛)は、総裁選の選挙プランナーとしてテレビCMを提案する。
公職選挙法の規定外だそうだ。

いと間もなく、
TVでは、「好きな星は、北極生星」・・・
画面でアサクラ(キムタク)が宣言している。

---別シーン

相変わらず公開討論会での答弁は頼りない日が続く。

アサクラ東京別邸に
うぶかた(石黒賢)が突然現れた。
「そろそろ強力な助っ人が必要だと思って」
経済産業省の元官僚の議員と政治学を専攻していた元学者の議員、
2人、強力な助っ人を連れて現れた。

「こんな役に立つヤツを紹介したのは、ダレダ」とアサクラ(キムタク)に聞く。
あっけに取られているアサクラ(キムタク)は、聞こえていない。再度聞き、
「忘れるなよ」と恩を売る、韮沢勝利(阿部 寛)

レクチャーが続く日々。
京都議定書のCO2削減量6%について、
アサクラ(キムタク)が「6%ってどうやって計るのですか?」の問いに
虚を突かれ、答えに困る面々。
しかし、そんな素朴な質問が出来る事に、人間の大きさを見出す生方恒男(石黒賢)。
総裁選に押すことにガゼン、ヤル気が出てくる。

---別シーン

相変わらず公開討論会での答弁は頼りない日が続く。
ある時、二人のベテラン候補の意見が割れ、
朝倉啓太(木村拓哉)に意見を問われる。
しかし、
「どうでもイイ」と答えてしまう。
「どう言う意味だ?国民をバカにしているのか!」と
ベテラン候補2人に責められる。
青ざめる、美山理香(深津絵里)、韮沢勝利(阿部 寛)、宮本ひかる(加藤ローサ)。

「お二人のやり取りは、難し過ぎて国民に届いてないのでは。」
「僕を小5年生だと思って簡単に説明して下さい。」

「そんな事していたら、朝までかかるよ!」

「皆さん、解りますか?」と聴衆に訴える。

---別シーン

アサクラ東京別邸でのレクチャーは続いている。
朝倉啓太(木村拓哉)は、かなり演説が板について来た。

---別シーン

会食する政友党重鎮の4人。
小野田朝雄(中村敦夫)、二瓶 栄(神山繁)、垣内達彦(大林丈史)、神林正一(寺尾 聰)。
「風向きが変わりましたな。」
「アサクラは無視出来ませんよ。」
談笑しながら、次の総裁の順番を冗談めかしに話している。

会食が終わり、車に乗り込むカンバヤシ(寺尾 聰)。
「バカなヤツラだ。」とつぶやく。

---別シーン

「あさくら先生は、私が思っている以上の能力があるのかも」と美山理香(深津絵里)。
「今頃気が付いたか。初めてだよ。押しかけてでもそいつにかかわろうと思ったのは。」
とニラサワ勝利(阿部 寛)。

そして続ける。
「あいつが国民の前で何を語るか、それが楽しみだ。」

---別シーン

朝倉東京別邸
母、朝倉貴江(富司純子)が陣中見舞いに来た。
こっちで同窓会があったからと言うが、
そんなタイミングの良い同窓会は無いだろう。

「まさかこんなにガンバルとは思ってなかったよ。自分の子では無いみたい」
「お父さんも喜んでいるよ。お父さんも総理大臣になりたかったから」
「偉くなりたいと言うよりも皆を幸せにしたいと言う思いからだよ」

「難しい事、言わんでも、アンタの思う事を正直に話せばイイ」
「よかね!」最後は念を押すように強く言う貴江(富司純子)。

---別シーン

街頭演説会に多くの人が集まっている。
車中で朝倉(木村拓哉)のネクタイを直し、
「頑張って!」ハイタッチで送り出す美山理香(深津絵里)

「総理大臣とは国民の為に働き義務と責任を背負っています。」
「国民が何に怒り、何を望み、何を信じたいのか。
それが解らない人間は本当の総理大臣では無いンです」

静まる聴衆。

「僕は約束します。皆さんと同じ目で政治の問題点を探し、そして正します」
「僕は約束します。皆さんと同じ耳で弱者のどんな小さな声も真剣に聞く事を」
「僕は約束します。皆さんと同じ脚で問題の現場に躊躇わなく駆けつける事を」
「僕は約束します。皆さんと同じ手で自分も汗まみれに働き国の進むべき道を指し示す事を」

「僕の全ては、皆さんと同じです!」

反応なく、無音。

やがて、啓太(木村拓哉)を「どうせ、、」と思っていた食堂のオヤジが、
「やくそくだぞゾ!」とゆっくりだが力強い拍手をする。

そして、拍手、拍手、拍手。
拍手の嵐が巻き起こる。

涙ぐむ美山理香(深津絵里)。目頭が熱い。
宮本ひかる(加藤ローサ)も韮沢勝利(阿部 寛)も。

そんな風景を車中、冷ややかに見ている神林正一(寺尾 聰)。

---別シーン

小野田朝雄(中村敦夫)が開票結果を発表している。

綿見太一郎くん       92票
五十川秀樹くん      145票
朝倉啓太(木村拓哉)くん 463票

「よって18代総裁はあさくらけいた君に決定しました。」

喜ぶ生方恒男(石黒賢)

---別シーン

「日本憲政史上、最年少で新人議員の誕生は、かって無い事です」
とのニュースが流れる。

--喜ぶ長野の教え子たち。
--神林正一(寺尾 聰)が「おめでとう」と握手。
--九州の母、朝倉貴江(富司純子)が回りの人と喜んでいる。
--涙ぐむ美山理香(深津絵里)。

---別シーン

議事堂の医務室。
看護婦の月丘瑠美子(堀内敬子)が
「今まで、お爺ちゃんばっかりだったから、嬉しい」とはしゃぐ。

---別シーン

神林正一(寺尾 聰)、美山理香(深津絵里)、朝倉啓太(木村拓哉)。
3人が総理大臣執務室の前にいる。

ドアを開け、部屋に入る。

奥には、机と椅子。
そして椅子の上方には、オープニングに現れる、桐の家紋が、、、。

「お座り下さい、総理」神林正一(寺尾 聰)が座席を勧める。

女性秘書が入ってきた。
「ホワイトハウスから、お祝いのメッセージです」と書簡を届ける。

初めての事に同様する朝倉啓太(木村拓哉)と美山理香(深津絵里)。

そんな2人を残して退出する神林正一(寺尾 聰)。
携帯の電話が鳴る。
一般的な謝辞の後、「これで貴方が実質的な総理ですね」と
「サンキュー・サー」
「さすが大統領は実質的なリーダーが誰か解っている」と満足げな神林正一(寺尾聰)。

執務室の中の2人は、何事も知らず、
まだあの書簡ではしゃいでいる。


〜〜〜主題歌、マドンナの ♪♪♪「マイルズ・アウエイ」♪♪♪ が流れる。〜〜〜



チエンジ あらすじ3話 木村拓也総理の誕生は、ここまで。
さて最終回は、どんなあらすじか?
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